幼児クラスで留学プチ体験とは?

2023年2月4日| kawanishi

普段なかなか触れない英語が
またまた今回も
行事を取り入れることで
触れることが出来ました。

 

今回は
節分のオニさんをクラフトで
作りましたが、

 

オニさんのクラフトの中にある、
『つの』の英語をみんなで
覚えました!

 

幼稚園さんのクラスは、
お迎えタイムに
保護者様の前で
覚えた英語を
お披露目(^^)していますが、

 

みんな
horn
を、お迎えの保護者様の前で言うチャレンジを
することができました。

 

クラスで覚えた単語を、
その直後の
お迎えという違う場面設定で
アウトプットする体験をするのは、
記憶の定着にとても有効です。

 

 

習いたての単語は
浅い記憶領域に格納されているので、

 

 

放っておくと、
もう忘れました。。。
ということになりがちです。

 

 

そうではなくて、
むしろ、
すっかり覚えられたよ!
という状況にする為に
出来ることがあって、

 

 

それは、

 

 

なるべく早めに
出来れば場面設定を変えて
再度触れることです。

 

 

リピートしているだけかもしれない
定着には弱そうな場面から
意図的に抜けて、

 

 

すっきり記憶をたどって、
覚えたての単語を言ってみる
という場面を作り、
本当に体験してみるのです。

 

 

すると、
深い記憶の部位へ
移行開始する刺激になります。

 

 

うろ覚え領域から抜けて、
単語がすっかり
覚えられた!
という安定の領域に
刺激を入れることができます。

 

 

 

ということで、

 

 

クラス内で覚えた単語を
お帰り身支度も済ませて、
今度はドアの外で
場面を変えて、
お母さんの前で言ってみる
という体験をしています。

 

たったそれだけの
体験ですが、

 

 

大きな違いを
作ります。

 

 

実は、留学は、
これの連発なのです。

 

 

クラスで覚えた英語を
その直後の帰り道でも
場面を変えて
言ってみるチャンスで
溢れています。

 

 

例えば、
クラス後の
友達との英語でのおしゃべりの中や、
スーパーやデリなどでの
現地の人々とのやり取りなど、

 

 

場面を変えて
すぐに言ってみる体験が
次々と現れます。

 

 

浅い記憶を
どんどん深い記憶へ移行する
刺激とチャンスで
溢れているのです。

 

 

どうりで留学は、
定着が早いはずですね!

 

 

クラス後の
保護者様への
単語のお披露目は、

 

 

これの
プチ体験のようなことですが、

 

 

この体験を1つずつ
本当にこなすのと、
ゼロでは
とてつもない差を生みます。

 

 

ということで、

 

 

幼児さんクラスの
クラス後の単語のお披露目タイムは、
留学プチ体験を
確実に進めていることになります。

 

 

だから、
英語脳が育ちます!

 

 

次回のクラフトも楽しみです!
お読みくださいまして
ありがとうございました。